中国ビジネススクールの現役日本人学生と卒業生からなるチャイナMBAマネジメント協会。そのメンバーたちがリレー形式で連載してきたMBA中国人クラスメートインタビューシリーズ。第5回目の連載を引き受けてくださった周藤一浩さんは野村総合研究所のITコンサルタントです。現在、清華大学経済管理学院のTsinghua-MIT Global MBAというビジネススクールに在籍しています。入社7年目にMBA社費留学を決心した時、MBAといえば欧米という常識に対して逆張りで2014年夏、北京の清華大学インターナショナルコースを選択しました。アジアから南米まで世界中から集まったクラスメート達は、中国の経済成長が減速してもなおこの世界最大市場と自国の経済をつなげる未来に希望を抱いていました。彼等と多様な考えをぶつけ合う2年間で、周藤さん自身も与えられた課題をこなすのではなく、自分で問題解決に動くように変化します。今回は外国人クラスメート達に、中国MBAを選んだ動機、中国体験、彼等の背景をインタビューします。多様な価値観を通して中国を異なる角度から眺めるヒントが飛び出します。周藤さんが所属するチャイナMBAマネジメント協会では、中国/香港MBAに関する情報を提供しています。
チャイナMBAマネジメント協会:http://cmma.biz/
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周藤一浩
1981年東京生まれ。
東京工業大学計算工学修士修了。在学中は投資・Webビジネスの学生ベンチャーに従事。
2007年野村総合研究所入社後、日系金融機関向けのシステム開発、コンサルティングを経て、2014年清華大学MBAへ社費派遣留学。