ひとりめ 飴谷元孝

2016年8月23日 / 日本のこども

飴谷元孝 11歳 小学5年

福岡県 小5 (11歳)

元孝との出会いは、九州産業大学美術館で開催された夏休みの1泊2日アートキャンプ。
その数ヵ月後、アポイントを取り彼の自宅マンションを尋ねると、「本当に来た。」と出迎えてくれた。

リビングに繋がる部屋で、妹と机を並べる。椅子でクルクル回ったり、絶えず動き回りながら、よくしゃべる。

撮影も終わり際、すっかりテンションの上がった彼が「ねー、ねー、今日ぼくの家に泊まってよ。そしたら一緒に御飯食べて、お風呂入って、寝れるから。」と嬉しそうに言ったことが印象的だった。


Takuma Imamura

投稿者について

Takuma Imamura: フォトグラファー 1980年生。九州産業大学大学院芸術研究科写真専攻修了。第3回名取洋之助写真賞を受賞。 写真展に「こんな学校に通いたかった」「ぼくたちの3年」「Sign-写真家たちの311-」などがある。 作品は、清里フォトアートミュージアムに収蔵されている。東京在住。日本写真家協会会員。 http://imamuratakuma.com